きっかけ
書店で真っ赤な表紙が目についた。これが、この本との出合い。
1ページ読むと、あふれんばかりのエネルギーに飲み込まれ、みるみるとりこに。
岡本太郎といえば、”芸術は、爆発だ”、や1970年の大阪万国博覧会で太陽の塔を創った人、という知識くらいしか持ち合わせていなかった。
ここまで熱い”人間“だったとは。。
そして再び
先日、大きな虚無感に襲われる出来事があった。
簡単に言えば、自分は何も持っていない。何も成し遂げていない。そのように感じ、コンプレックスがむき出しになってしまった。
完全に心が荒んだところで、帰宅。次の日も、心は晴れず、ふとこの本の存在を思い出したのだ。
読み始めると、改めてすさまじいエネルギーを感じる。
そして、一通り読んだ後には、自分の虚無感の根本を改めて見つめなおすことができた。
その根本は、簡単に言うと”自分の運命に挑んでいない”ことだ。
自分がやりたいこと、危険な道に人生をかけることもなく、日々を惰性で生きていた。
岡本太郎は、この本で、結果ばかり求めるから、小さくなる、という旨を言っている。
無条件に生きろ、情熱を降り注いで、そこに自分の命を懸けて、燃え上がるんだよ、と何度も問いかけられる。
岡本太郎のすすめ
以上、ざっくりとした内容を書いたが、少しでも興味を持たれた方は読んでみてほしい。
現代で、こんな生き方を貫き通している人は、少なくても私の周りにはいない。
自分に自信がない人や、挑戦するのが怖くて一歩踏み出せない人、何かに精神を消耗している人、周囲の人にどう思われるか気になって仕方がない人、こんな人にはぜひ読んでもらいたい。
”人間” 岡本太郎に出会って、そして自分自身に出会えるだろう。
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